アンティーク陶器のススメⅡ

もう春が目の前だというのに、本日の出雲は雪マークです

 

さて、先日久しぶりに骨董 花楽庵オーナー梶谷先生よりアンティークの小皿を頂きました

 

 

 

名古屋製陶所の小皿です 名古屋製陶所とは、NARUMIの前身となる会社で、
戦前は日本陶器(現ノリタケ)と並ぶ大手陶磁器メーカーだったそうです。

 

イラストは黒船が描かれており、けっこうポップな雰囲気。
一緒に描かれた抽象柄がハート柄のようにも見えますね

こちらのブログで同じ絵柄のアンティークを紹介されています。
ギャラリー連花blog

ブログを拝見させていただくと丁寧に商品の説明が記載されています 昭和戦前期の陶器!
レトロモダンな雰囲気にもうなずけますねぇ。

しかしながら今回頂いた小皿、裏の標記を確認すると、

意匠登録出願中とのこと。
ギャラリー連花さんでご紹介のポットetcより以前にお試しで作られたのかな??

というか出願中でもこうやって印字するのですね 余計にめずらしいアンティークな気がします

 

こちらの小皿もショールーム展示のキッチンで飾らせていただきます

梶谷先生、毎度ながらありがとうございます

普通のショールームと違って、アンティークも愛でられるショールームにどんどん変貌しております

 

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ショールーム担当 岡田

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